台北愛楽少年室内楽団 文化交流コンサート

2014年08月04日 22:33

8月3日(日) 午後2時より、石川県金沢市の石川県立音楽堂において、台北愛楽少年室内楽団と石川県ジュニアオーケストラとの「文化交流コンサート」が開催されました。

石川県が誇るOEK(オーケストラ・アンサンブル・金沢)の皆さんが講師となり、台北の子供達を熱心に指導してくださいました。

台北の子供達は、第一部で、台湾民謡組曲「望春風」と「丟丟銅仔」を演奏しました。とても懐かしい音色でした。

「丟丟銅仔」は、宜蘭平原を汽車が疾走する光景を曲にしたとのことです。

(石川県ジュニアオーケストラも、日本民謡を基調とした外山雄三氏作曲の「管弦楽のためのラプソディから」を演奏しました。)

続いて、ベートーヴェンの交響曲第7番イ長調作品92より、第4楽章を演奏しました。

最後は、イッツアスモールワールドを日本語、中国語、英語で歌い、温かな拍手のうちに演奏会は終了しました。

子供の代表のインタビューの中では、「台北はビルばかりで緑が少ないので、金沢はとても緑が多いところだと思った。」とのことでした。

演奏会の後は、京都観光やUSJなどを訪れるようです。日本での楽しい想い出が沢山できますように。

また、日本に、演奏に来てくださいね(*^_^*)

子供達の様子は、台北愛楽少年室内楽団のfacebookをごらんください(^^)/

www.facebook.com/tpye.taiwan

☆金沢駅 鼓門 にて♪

※余談ながら(^_^;) 我が家に沢山あった台湾に住んでいた頃のコイン。台北の子供達への差し入れとしてプレゼントしたら、喜んで頂けました。今は使われていない古銭もかなり有りましたが。。。(*^_^*)