記念事業の寄付について:会長森田からのご報告
2022年08月08日 16:34
同窓生のみなさまへ
日頃は、同窓会の運営にご助力いただきまして誠にありがとうございます。
昨日(8月7日)に竹村副会長からの報告にもありましたように、母校75周年&新校舎竣工記念行事の一環として、7月28日にスタートさせていただいた寄付金活動が予想を上回るスピードで集めさせていただき、同窓会役員一同大変感謝しております。
役員会では、この嬉しい事態に対応すべく8月7日午前に定例の会議を1週間早め、リモート会議を行い、寄付金活動の今後について現状を鑑み ①寄付金活動を当初の予定通り9月28日まで継続するか。 ②寄付金の使用を母校のみに限定するか。母校及び同窓会双方を対象にするか。を中心に討議させていただきました。
当初、学校側からご希望のあった「演台」を寄贈し残額全てを学校に寄付するという考えもありましたが、学校長及び事務長さんへのヒアリングの結果「現金での受領は会計上の問題からご遠慮したい」旨、ご回答をいただき、同時にご要望のあった「演台」のグレードアップ及び、「演台」周辺機器の追加寄贈を上記①、②と併せて討議しその結果、 ①寄付金活動は予定通り9月28日までおこなう。 ②寄付金の使途は母校及び同窓会活動の双方を対象とする。 ③当初より寄贈する「演台」をグレードアップし、「演台」周辺機器を追加する。
の3点を決議させていただきました。
また、当会では会則に会計・監査の役職をすでにもうけさせていただき、お二方に就任していただいておりますが、寄付金使途の管理方法として「寄付金会計」を設け、今後発生する他の会計とは別に管理し、同窓会への使途としてはホームページの改善や会員名簿の整備等、同窓会のプラットフォームを形成するものに限定し、その実行においては役員会での検討を経て決定し、FB・HP等を通じみなさまにご報告させていただくものといたします。
以上、寄付金事業の現状と今後について記させていただきました。
8月8日
台北日本人学校同窓会
会長 森田 房樹